メタモるCLUB~自己再生のコミュニティ~
さてさてどうも。晴天の日も都内の作業場に缶詰でもろもろ作業をしておりますMasaanでございます。
先日のエントリでは、「自休」というとある京都の禅寺の扁額の話から、何かに挑戦する前には立ち止まって自分と相対することが大事なのではないか、という話をさせていただきました。
この「自休」ということばに込められた精神は、年末から年始にかけての1週間の「メタモるCAMP」のコンテンツの中に組み込まれているわけですが、今日はメタモるJourneyのもう一つのプログラム「メタモるCLUB」についてご紹介させていただければなと思います。
「メタモるCLUB」の位置づけ
日常から離れて、自分とじっくり向き合って明日からの方向性を見定める「メタモるCAMP」なわけですが、この素晴らしい1週間を経て、参加された方々の「2019年の挑戦」に対するモチベーションは大いに高まっているはずです。
きっと具体的なアクションが、羽田空港か成田空港か、あるいは他の国際空港なのか、帰国して足をつけた瞬間から始まるでしょう。
しかし、その決意や行動力を高いレベルで持続するのが難しいんです。
行く前と変わり映えのしない生活
相変わらずどこに向かうのかよくわからない仕事の数々
予期せぬアクシデントにアメリカでの経験は徐々に頭の端に追いやられ、色褪せていくかもしれません。あの1週間に考えたことは何だったのか、自分の中で自問自答していると、どんどんドツボにはまっていってしまいます。
そんなときに、一緒にメタモるCAMPを過ごしてお互いのチャレンジを理解しあえた友人たちが支えあい、背中を押しあうコミュニティが「メタモるCLUB」です。
自己再生のコミュニティとしてのメタモるCLUB
ロンドンビジネススクールの教授を務めるリンダ・グラットン氏は、その著書「WORK SHIFT」と「LIFE SHIFT」の中で、多くの人に来るべき(というよりもすでに来ている)未来で生きていくために必要なネットワークとして、
「ポッセ」「ビッグ・アイデア・クラウド」「自己再生のコミュニティ」
の3つを挙げています。それぞれどんなコミュニティかというと、端的に言うと
ポッセ:関心分野を共有する少人数のブレーン集団
ビッグ・アイデア・クラウド:多様なアイデアの源になるオンラインの大規模コミュニティ
自己再生のコミュニティ:深く結びついた友人同士の間で成立する前向きなネットワーク
というものです。
「メタモるCLUB」は、これからの世界を生きていく上でとても重要な、「自己再生のコミュニティ」の場として位置づけられています。
CLUBへの招待はメタモるCAMPを過ごした人だけに送られ、気心の知れた参加者同士が、お互いの挑戦を尊重し、背中を押し合うことで、次の一歩を踏み出すことができるようにデザインされています。
また、毎月ロールモデルになりうる様々なゲストをお呼びして参加者の挑戦に多様な可能性を提示できるように工夫されています。
「メタモるClub」は、参加者にとっての安全基地にもなり、次の飛躍のためのカタパルト(発射台)にもなります。
家族との繋がりや、会社との繋がりとも違う、深い相互理解と自分の変化を優しく後押しし合える関係。 そんな関係を紡いでいける場を、一緒に創っていきませんか?
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